僕のYak Shavingは終わらない

車輪の再発明をやめたらそこには壮大なYakの群れが

あおはる

今日は自分が学生時代に参加(演奏し企画し失恋し失恋し失恋し…)していた演奏会を見に行ってきた。観客として見るのは初めてで、何だかムズムズしながら見ていた。

昔のことはあまり考えないけど、この場所に帰ってくるとなんだか切なく、悲しく、楽しくなって、そわそわして、胸騒ぎがして、ドキドキして、また失恋してしまう。

人間の記憶は場所やものに残るとは言うけど、本当にここは「俺にとっての外部記憶装置」なんだと思う。

青春だなんて意識している間は青春じゃなく、今の自分は青春を生きてないのかなぁなんて思うけど、本当に青春してる人は自分が青春の真っ只中にいることなんてわからないわけで、それを見た大人が青春だなぁと甘酸っぱい気持ちになるんだろう。

青春してないなんて言いながら自分は他人から見たら青春してるのかもなぁって思う。

でもまぁ、個人的にはもっとホントは青春できるわけで、一緒に青春できる仲間が揃うのを待っている。


今日会えると思っていた仲間に会えるのはちょっとお預けになった。

気長に待つよ。

その時まで
最大限努力を続けながら。