何度目かのAndroid環境構築をする(Mac編)
去年にAndroid開発を始めてからもう二桁くらいAndroidのセットアップを行っている気がするので、このへんでもう一度まとめておきたいと思う。
実際にMacBookAirにインストールしながら書いてます。
Winの方は適当にググってください(だってWinで環境作っても結局iPhoneアプリとか同時開発になってMacに環境作ることになって二度手間)。
怖いので一々公開しながら書いてます。まあ中途半端な時点でこのページに来る人はいないでしょう(たぶん)。
ちなみに最初にAndroidSDKをインストールしておく必要はないです。Eclipseを入れてADTを入れると勝手にAndroidSDKを入れるフローに行きます。
Javaのインストール
たまたま自分のMacにjavaが入ってなかったらしい。
$ java -version No Java runtime present, requesting install.
って出た後「ソフトウェア・アップデート」が走って指示に従っていったらインストールされるようです。
Eclipseのインストール
やっとeclipseをeclispeとかeclipceとかって間違えなくなったよ!
- EclipseのDownloadサイトからEclipse Classic(Mac OS X 64bit)をダウンロード(Eclipseならなんでもいいかと思うけど簡素なやつがすっきりしてていいよね個人的に)
- ダウンロード後解凍してアプリケーションフォルダにeclipseフォルダごとドラッグアンドドロップ
- 適用にエイリアスでも張っておく
- 普通ならこれで終わりだがAndroidアプリを開発する場合はさらに設定が必要
- Eclipseの起動アイコンを右クリックして「パッケージの内容を表示」を選択
- /Applications/eclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS/eclipse.ini をエディタで開く
- 以下のように書き換える
--launcher.XXMaxPermSize 256m --launcher.defaultAction openFile -vmargs -Xms40m -Xmx512m
を
--launcher.XXMaxPermSize 256m --launcher.defaultAction openFile -vmargs -Xms256m -Xmx512m
に修正。
EclipseにAndroid Developer Toolのインストール
- Eclipseを起動
- workspaceの場所はお好みで変更可能。
- HELP>Install new software..を選択
- Work withに「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」と入力
- 「Pending...」と出てしばら待つと「Developer Tools」となるのでチェックをつけて[Next]をクリック
- しばらく待っているとInstall Details画面に遷移するのでインストールするものを確認してNext?>ボタンをクリック
- 「I accept the terms of the license agreements」を選択してFinishボタンをクリック
- 「Install Sofware」と出るのでインストールが終わるまで待つ(Security Warningが出たら無視してOK)
- 再起動しろと言われるのでRestart Nowボタンをクリック
- 起動すると「Welcome to Android Development」と出てインストールするSDKを聞かれるので適当に選択してNext>ボタンをクリック
- Googleの統計情報収集に参加する?みたいなことを聞かれるので適当に選択する
- 「Choose Packages to Install」画面に行くのでAccept Allなど選びInstallボタンをクリック
- Downloadが始まるので適当に待つと終わる