YAPC::Asia Day 0 前夜祭
■YAPC前夜祭
■日付:2011年10月13日
■RejectConf
初めてのYAPC::Asia
やっとYAPC::Asiaレポート書けました。長かった。
逆にまだ一週間しかたってないはずなのにもう遠い昔のようです。
なんでだろう。
ということでレポートというか、私的メモに近いです。
本人の資料のリンクはつけましたので、詳しくはそれを見てください。
ただすべてスライドを英語で書かれた発表者も多かったので、
自分のメモが解読の手助けに慣れれば幸いです(また間違っていた場合は指摘下さればと思います)。
ちなみに今回初参加でした。
地元では勉強会という概念すらあまりなかったので、
東京に来て3回目くらいの勉強会?です。
結論としてはいけて良かった、ということ。
YAPC::Asiaのためなら金曜日休んでも大丈夫な会社だったのも良かったです。
超個人情報のためのマルチクラウドを用いた分散セキュアストレージ(Akihiro Nakaoさん)
- 資料
- メモ
- 自己紹介
- MD5が暗算できる(という嘘を付くことで有名)
- 医者です。
- 違った遺伝情報を合う買う会社の社長
- ライフログの仕事をしている
- 自分のパスを他人のサーバに置けますか?
- WebService
- spiderOak(https://spideroak.com/)
- セキュリティに特化したWebStorage
- Encripter
- ブックマークレットでメール文章を暗号化→送信→送信先で復号化
- 秘密鍵を共有している相手となら暗号化されたメールでやり取りできる
- SercretSync(http://getsecretsync.appspot.com/download/lifehacker/)
- Dropboxに送る前に暗号化してくれるツール
- spiderOak(https://spideroak.com/)
- ということでPerlの話
- CBCあるよ
- そのなかでも暗号モードはたくさんある
- 暗号化ってのはようはビットの順番を入れ替える作業
- MySQLにもあるけどLogに平文で残るよ
- AESが安全ではなくAESを安全に使うことが重要!
- CBCあるよ
- 外がうるさいwww
- 外でビール飲んでる!
- 中もビール臭い!
- 複数のフラウドに別々にデータを分散
- 一つのクラウドに別々のKeyを保存
- 一つのクラウドのデータが流出しても他のクラウドも一度に流れないとデータを復号化できない
- 175万円あれば人生のすべてを動画で保存できる
- 自己紹介
暗号鍵とデータそのものが一つのクラウドサービスにあるってことは、
その両方が流出してしまったときに暗号化の意味をなさないよ、だから分散したよってことでしょうか。
本当は難しいフレンド・タイムライン処理(kamipoさん)
- 資料
- メモ
- pixivの人だった!
- 運用やってる
- お気に入りの新着とか最新の投稿を効率よく取得する
- 普通にやると死ぬ
- 一人ひとりで内容が違うためキャッシュし辛い
- TLの取得
- FORCE INDEX(user_id)なら
- 1000人フォローしてると0.3秒くらい(一人平均5000ツイートだとして)
- FORCE INDEX(primary)なら
- 今度は0.01秒(逆にフォローしている人が100人だと0.1秒と遅くなる)
- なにそれ!?
- フォロー数が少ない時と多い時で切り替えよう
- FORCE INDEX(user_id)なら
- 後ろの方のページはヤバい
- フォローしている人を絞り込む方法
- 最近投稿した人を20人とりあえずとる
- あれ?Perlは?
- kamipo!!kamipo!!kamipo!!...
- @kazuhoさんのUDFの記事いいよ(速い!)
- 最新のMySQLではUDFがいらなくなるかも
- pixivの人だった!
工夫がすごいなっていうのがひとつ。
あとちゃんと自分もMySQLのパフォーマンスチューニングのことを考えないといけないサービスを作りたいと思いました。
TTでもなくXSlateでもなく、HTML::Template(::Pro)を使うとても些細な理由(Seiji OHIRA)
- 資料
- メモ
- BtoCはViewのデブロイが多い
- デザイナーさんがいじるときにまっしろに…
- いやそれはIFを工夫するとか…
- そういう環境もある場合において自由度が低いことが失敗回避になる
- デザイナーにテンプレートを弄らせる環境
- その結果失敗を招きやすい
- デザイナーさんがいじるときにまっしろに…
自分が学生の時はテンプレートっていう概念がなかったので、
だったら素のPHPを使ったほうがよっぽどいいんですが
Perlの中にゴリゴリ書いていた時期もあったなぁ、と。
そんなことを思い出しながら聴いてました。
(なんかものすごくおっさんなのこの人?みたいな発言のように思えるかもしれませんが、テンプレを使わないでコーディングしていたっていうのは去年の話です!!!!!)