CoffeeScriptを始める開発環境最低限
Gruntを使って*.coffeeなファイルを監視してごにょごにょするとかっこいいな!って思いつつも、単にCoffee書いて実行結果を表示して、かつJSにコンパイルされたものを眺めたいだけとかの場合はもっと簡単で楽ちんな方法があります(そもそもGruntメインで考えるなという話ですが)。
coffeeコマンドを入れる
nodeを入れてからnpmでcoffee-scriptを入れます。
node自体のインストールは以下を参考に。
node開発環境をMac Linux環境にインストール - 僕の車輪の再発明
npm install -g coffee-script
これでcoffeeコマンドが使えるようになります。
coffeeスクリプトを即実行する
自分はVim+quickrunで事足ります。
.vimrcの設定 NeoBundle "thinca/vim-quickrun.git"
coffeeコマンドが入っているならノーマルモードの時に「\r」と打ち込むだけでCoffeeScriptを実行してくれます。
作者は天才ですね。
CoffeeLintで文法チェック
必要なのかイマイチわかっていませんが、CoffeeScriptっぽくないコードを書くと怒ってくれます。
インストール
npm install -g coffeelint
一々コード変更時にコマンド叩いているほど人生短くないので以下のようにwatchコマンドで毎秒実行しましょう。
watch -n 1 coffeelint --nocolor app.coffee
--nocolorを付けないと表示がおかしくなるのでつけましょう(もしくはカラーの状態でもwatchで綺麗に表示する方法教えてください)。
まとめ
これだけだと良さがわからないので時間があるときにgitアニメーションでも追加します。
Enjoy!