2014年を振り返りたい
振り返りたい。
うん、振り返りたかった。
でも明日も仕事なんだ。
起業したもんね。
追記
やっぱりちゃんと書こうと思います。
自分にとってやはり2014年は一番記憶に残る一年でした。
1月、「あ、転職しよ」
あ、そろそろ転職しないとな、って本気で思い始めたのが2014年の最初の方でした(正確には2013年末かな)。
自分なりにある程度力がついて来たなという実感と、今のサイクルを回すだけで本当にいいのか?という葛藤が走っていた時期でもあります。
新卒というものは人にもよりますが、「理想と現実のギャップ」に良くも悪くも悩むものです。
それが、1年、2年と立ちだんだんと昇華されてきて、今の状況にあるのは全部自分の責任なんだと思い、無駄口言わずに自分のプラスになることをどんどん吸収しようとしていました。
それまでは、本を読む時間やノートに文章をまとめることに時間を割くことが多かったのですが、だんだんとそれもなくなり、コードとちゃんと向き合うこと、プロダクトをちゃんとつくるために時間を使うようになりました。
インプット<アウトプット
今の新卒みたいに最初からある程度プログラムが書けたわけではない自分は、ゆっくりゆっくりと低い角度で、でも確実に山をのぼっていくしかないと思っていました。
これは今もそうですね。
2月、会社の同期とつくっていたアプリがちょっとバズる
Music Hack Day Tokyo 2014 | Peatix
Music Hackathonというイベントで、ちょっと色々アプリを取り上げてもらい、大きな大きな音楽会社の人達からも声をかけられ舞い上がっていた時期がここです。
入社当時から同期たちとは色々コンテストに応募したり、アプリをつくろうとしたりしてきたのですが、全然報われない状態が続きながらもやめずに続けていました。
それが3年経ってようやくちょっと認められたのかなと思った瞬間でした。
つくったのはこれ。今動くかは不明です(でぷりけーとな機能を使っていたはず)。コアのおもしろい部分は僕の担当だったので、僕の名前で出さなかったのはちょっとこころ残りですが、まあやる気の素は分散させた方がいいかなということで、これはこれで。
3月、前職の新規事業開発メンバーとなる
会社で大きな改革があって、その流れでエンジニア主導の社内スタートアップを始める感じになり、自分もそのメンバーに選ばれました。
福岡にいたCTOから僕の携帯に直接電話があって「kazuphくんって色々体験してみたい人でしょ?数ヶ月でもいいので新規事業の立ち上げに参加してみない?」みたいな感じに言われたので、その場で「そういう流れに僕が参加しないのはちょっとないな、って思っていたので是非参加させてください」みたいな感じに返答したのを覚えています。
ここでプロダクトの最初の0→1(ゼロイチ)の部分から少しですがテレアポ、営業、そしてもちろんWebサービス開発などひと通り体験しました。
この時期になぜかスクレイピングにハマってしまって、色々スクレイピ倒したのですが、それは良い思い出。
僕的には簡単なサイトならruby+mechanize、JS使ってるサイトならruby+Capybaraかなって思っていたのですが、最近ではnodeでスクレイピングしてますね。
今後もスクレイピングはnodeでいいかなって思ってます。rubyはビルドがめんどくさい。
参考:
【総計5万はてブ!】QiitaのAdvent Calendarのはてブ数をNode.jsで集計してRactive.jsで表示する - Qiita
あ、あとリーンアナリティクスという本をエンジニア3人で輪講するということもやってました。
英語の勉強になるかなって思いましたが、僕の英語力は他の二人に比べてクソなままでした。。。
Lean Analytics: Use Data to Build a Better Startup Faster (Lean Series)
- 作者: Alistair Croll,Benjamin Yoskovitz
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2013/03/08
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
なんでやぁ、、、
4月、今の起業のきっかけとなるプロジェクトにジョインする
WeTunesは今の会社の社長(というか同期)と一緒にやっていたのですが、社長が別に並行でやっていたプロジェクトも他にありまして、それが今の起業のネタとなるものでした。
WeTunesでBluetooth(Classic)は使っていて、これでもBluetoothを使っているしアプリとサーバーサイドできる人いないから一緒にやらない?みたいな感じでジョインしたと思います。
5月、クソアプリをリリースするも敗北
実際には↑にジョインした後のしばらく平行して「いわゆるクソアプリ」開発を1ヶ月くらいやっていたのですが、それは案の定くそな状態で終焉して、めでたく本起業につながるプロジェクトで本腰を入れるようになりました。
クソアプリの詳細は言えませんが、golangでスクレイピングしたサイトをgolangでHTMLつくって、iOSのガワアプリで表示するみたいなクソさでした。
あ、僕Golangでもスクレイピングしてたんですね、ウケるwwwww
6月、「会社をやめるなら年内」
確かこの時期に「会社をやめるなら年内」って言葉にしていました。
まさかそれが本当になるとは、、、。
7月、週末プロジェクトが日経新聞に乗る
めっちゃテンションあがった
8月、勢いでほぼ会社をやめる
会社をほぼやめて、フルコミット開始。
9月、書類上で正式に起業、IoTベンチャーを創立
がんばろうと思った。
10月、退職
ちょっと御厚意で長居してしまったのですが、10月に完全に退職しました。
11月、12月、組込みエンジニアとなり晴れて全レイヤーのプログラム開発を経験
元々サーバーサイド、スマフォアプリ(iOS/Android)とだんだんと領域を広げて来たのですが、ついに組込みエンジニアデビューしました。
正確には9月くらいからやっていたかな?
今、頑張ってます。
終わりに
後半雑ですいません。
今年もたくさんの方々に御世話になりました。 来年もがんばります。よろしくお願いします。
日本のエンジニア系Podcast四天王
- rebuid.fm
Rebuild - Podcast by Tatsuhiko Miyagawa
最新の技術ネタ、リモートワーク、組織論、マネージメント論などエモい系の話からゲームネタまで。司会のmiyagawaさんは日本の超有名ハッカーなので、その辺のレイヤーのエンジニアの方々がゲストに来るので、普段の職場では聞けないような話が凝縮されていて平エンジニアの自分としては、時間あたりの「ためになる率」がかなり高い。
naoyaさんは準レギュラー。
個人的には燃料を投下してくれるKennさんの回が増えてくれることを願っている。
なお会話あたりのEmacs率も、他のPodcastにくらべて格段に高い。
- backspace.fm
Latest Episodes – backspace.fm
ザ・ガジェット系Podcast、だと思っているとPinterestなどのウェブサービスを詳しく紹介する回もあったりと幅が広い。Web系の人なら基本的に楽しめるはず。
また個人的にはIoT製品を開発しているので、回の中で自然に登場する日を夢見ている。
- mozaic.fm
Web界隈のマニアック系のネタが多い。WebComponents, HTTP2, REST, VirtualDOM, Node/JS系。ゲスト選びも秀逸。 聞き流せる感じじゃないので、勉強のために聴くという感じ。なんども聴いて深める感じ。
- admins.bar
ビールを飲みながら話しているので気軽に?聞ける。
クックパッドのmirakuiさん界隈の人たちの話が聞ける感じ。
「あれの○○の部分どうやってる?」「あれは○○して△△してます」みたいな自分も引っかかったことがあれば刺さる系の話も多い。
直近の回はISUCON運営メンバーの苦労話が聞けるので、参加が聴くと面白いかもですね。
おわりに
勝手に四天王にしてしまいましたが、他にもおもしろいものは多いと思うので、もしあったら教えてください。
nanapi勉強会 vol6 - エンジニアとデザイナーの協働 に行ってきた!
http://nanapi.doorkeeper.jp/events/18274
Time Schezdule
時間 テーマ 発表者
19:00〜19:30 開場・受付開始 -
19:30〜19:40 挨拶 株式会社nanapi和田
19:40〜20:00 プロダクト開発を最適化するためにやめた4つのこと 株式会社nanapi 小島 泰洋
20:00〜20:20 Coineyのチーム文化 コイニー株式会社 松本 隆応
20:20〜20:40 未定 株式会社VASILY 村田 卓朗
20:40〜21:00 Qiita/Qiita:Teamの開発 Increments株式会社 小西 智也
以下個人的まとめ。
※個人の主観が入っているので、必ずしも発表内容を反映しているわけではない部分があります。予めご了承ください。また修正がある場合は即座に修正させていただきます。
19:40〜20:00 プロダクト開発を最適化するためにやめた4つのこと 株式会社nanapi 小島 泰洋
nanapiの4人目のエンジニア
@kozyty
nanapodというpodcastをやっている メンバーをゲストに呼んだ雑談が主。
kozytyがおくる、nanapiのpodcast “nanapod”はじめました。 | kozyty.com
今日はemosiの話。知らん。
会議をやめた
- その変わり席を隣にして蜜にコミュニケーションするようにした
カンバンをやめた
- Pivotal+Slackを使ってる
できるだけ開発をやめた
- 外部サービスにあるものは全面的に頼るようにした
- 辺に最適化してしまうのを避けれるようになる
エンジニア、という型にハマるのをやめた
- 開発以外のプロダクトに関する部分に集中するようにした
20:00〜20:20 Coineyのチーム文化 コイニー株式会社 松本 隆応
Coineyは今は30人くらいに一気に増えた。デザイナーの人。
完璧主義による衝突
完璧なデザイン vs 理想のコード
本質のクオリティが低下する。無駄な部分に注力してしまう。プライドがある。変なものを出すのは恥ずかしい。
→100%をやめる。70%でいいとする。
作業は少なく、仮説検証を早目にやる
無駄な作り込みをして、現場で混乱が発生した。
UIなど遷移を増やすと開発コストもかさむし、単純作業も増える。
まずは現場を見て、それでUI・機能をつくって仮設を検証する
役割を意識しすぎる
助けてって悲鳴を上げている人がいても、領域を区分しすぎてしまって誰も助けない事象が発生してしまう。誰かが助けると思うのではなく、全員が互いに問題を共有して解決していくことが重要。
そのためには、自分自身の肩書を捨てることが重要。
20:20〜20:40 株式会社VASILY 村田 卓朗
(題名、ぎりぎりまで未定だったので、最初のスライド見逃してわからなかった。なんだっけ?)
エンジニア。 現在はAndroidエンジニアの統括。
iQonの開発者。めっちゃ優秀やん(一時期ベンチマークしていたのでわかる)。
昔
ディレクターの役割がすごい多くて、デザイナーはデザイン、エンジニアはコーディングと、ボールが偏っていた。
またディレクターがHubになっているので、コミュニケーションもディレクターに集中してしまう。
今
ディレクターがやっていたことを他に流して、デザイナーとエンジニアの役割を拡張する。
- ディレクター
- ビジネス・接客交渉
- スケジュール管理(全体かな)
- デザイナー
- デザイン
- ユースケース
- アンケート
- アンケート作成
- スケジュール管理(自身の)
- エンジニア
- コーディング
- ユースケース
- アンケート
- 数値管理
- スケジュール管理(自身の)
互いのコミュニケーションコストが下がって、エンジニアとデザイナーとのコミュニケーションが増えた。
リリースまでのフロー
昔
→デザイン→開発→リリース
これだと動かしてみてからダメな部分に気づくことが多かった。
今
→デザイン →開発 →リリース
デザインと開発の期間を被せた。早めに問題がわかるようになった。 軌道修正が早くなった。
最後にどれだけ磨き上げるかが重要。
Qiita/Qiita:Teamの開発 Increments株式会社 小西 智也
Qiitaのデザイナの方。開始から3.5年。
Qiita系はデザイナ2人、エンジニア3名で行っている。
文化
- HRT(謙虚、尊敬、信頼)
- ちーむぎーくで紹介されていたやつ
- 属人性の排除
- Focus
詳しくはこちら!
QiitaやKobitoを作る開発チームの文化 - Qiita Blog
体制
常に見直す。
基盤
- Githubを全体で使う
- デザイナーも4000コミットくらいしている
- デザイナーもpull-reqしている
- エンジニアとデザイナのコミュニケーション用でありデザイナーとデザイナーでもやりとりしてる
- Slack
- Qita::Team
- 日報
- 今後の方針などの重いやつも書いている
- なおかつドッグフーディング
他
- スクラム(みたいなやつ)
- 課題の追求
- 入社仕立てのr7kamuraくんがぶっこんで来て議論が一日中続くこともあった(良い意味で)
- 検証サイクル(ユーザーヒアリング)
ポジションをとる
全員がお伺いを立てて物事が進まないことがある。なので個人が意見を主張して物事を進めていく。
まずは何か思ったら身近な人に話してみる。他のメンバーの意見を聞く。
意見を主張すると軋轢が生まれるかもしれないが、むしろウェルカム。
Mac Book Proについての小並感
僕が買ったのは下のマック。
以下小学生並みの感想
- 今までMBA11だったけどそれと比較して
- 当たり前だがちょっと重い
- だがバックパックを買ったので持ち運びは楽勝
- だがしかしオフィス内で移動するときはちょっと手から滑りそうになって怖い
- キーボード
- 当たり前だがちょっと重い
- 13インチRetina
- 背景がすごく綺麗、すごくすごーく綺麗、すごーry
- あとは地味な変化しか感じない正直
- デフォルトのディスプレイの設定だとMBA11インチよりも表示領域がすくなるなるの謎
- 解像度が高いためかドラック時に描画で引っかかる
- Retina対応してないソフトやサイトだと画像がものすごく残念になる
- Yosemite
たまにMBA11インチ触ると落ち着く症状が出ている以外は基本的には快適です。
気になるAdvent Calendar 2014
- Xamarin Advent Calendar 2014 - Qiita
- WebGL Advent Calendar 2014 - Qiita
- Swift Advent Calendar 2014 - Qiita
- Slack Advent Calendar 2014 - Qiita
- Ruby on Rails Advent Calendar 2014 - Qiita
- Ruby Advent Calendar 2014 - Qiita
- Oculus Rift Advent Calendar 2014 - Qiita
- Machine Learning Advent Calendar 2014 - Qiita
- h2o Advent Calendar 2014 - Qiita
- Elasticsearch Advent Calendar 2014 - Qiita
- Docker Advent Calendar 2014 - Qiita
- AWS Advent Calendar 2014 - Qiita
- Ansible Advent Calendar 2014 - Qiita
- Excel Advent Calendar 2014 - Qiita
ん、Excel?
各企業ノベルティシール剥がし選手権
退職したので社用PCを返すときに僕は固まりました。
私物のステッカー等は、はがして返却すること
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
ちょっと控えめに貼っていたにしろこれはつらい・・・。
曇りなき眼で剥がし始める
一番はがしやすいやつから行きましょう。
まずはコロプラ
え!?
えぇ!?
そういうタイプなの!?
綺麗に残ってる。
うん、綺麗だ。
いきなりこれでは先が思いやられる。。。
あとまわしだ、次はNiigata.pm
うえーい!はがしやすい良いシール!これは再利用できそうなので取っておこう。
お次はtwelvesouthさん
あ、これは…これはだめなやつだ…爪をやられたので次…
次はgithubと見せかけたcakeのシールです。
これは!思った通りだ!小さい時にタンスに貼っちゃうシールと同じタイプのやつだ!!
ぐはっ!
うん、やめよう、、、これは道具の登場を待とう、、、
よっしゃ!幻のサービス「なみっく」は一瞬で剥がせたぜ!!
剥がしたあとも綺麗!完璧!
Co-Workはどうかなぁ?
しゃっっっあああああ!!
よし、次はここをせめるぜ。
まずはお父さん
うん、だよね、、、いいよ、もういいからお父さんは
チームラボはどうかなぁ?
お
綺麗に剥がれた!さすがチームラボ!
うん、最近は安定しているTwitter!さすが!
お次はpixiv!
さくっと
いったぜ!!
お次は天下のAWSですよ!
あ、これは、まさか、、、
あ、やっちゃった、、、タンスだ、、、
AWSのことは忘れてオロさん行きましょう。
おろ?
おろォォォォォォ!!!!
涙を拭いて次に行きましょう(´;ω;`)
mobageは?
OK!
次はBeatRobo
いける!
HTML5はOK!
フォースク行こう!
あれ、いやな予感?
綺麗に剥がれた!そもそもこのシール紙じゃないっぽい!!
enchantJSはぁ?
おっけーくまー!!(・(ェ)・)
ふう、一旦めぼしいのは剥がした。
これからはさっきの積み残し処理だ、、、
Zippoとカッター
まずはZippoだけ塗ってシールを弱らせる
ちょっとまってからー
はい無理〜!!
とここで援軍のカッター攻撃が炸裂!!
刃を水平に保つのが重要です!
一応剥がれた!
ピッカピカ!!!
タンスも〜?
この通り!
cakeも〜
ごりごり
スパーン!!!
見ためピカピカ!(?)
ラストのコロプラさん!!!
おや?
おやおやぁ!!
剥がすのがおもしろい!!
綺麗さっぱり剥がれました。
以上、探しやすさの目安にどうぞ〜
株式会社ガイアックスを退職しました。
株式会社ガイアックスという最近ではソーシャルサポート系で稼いでいる会社を昨日(2014/10/31)退職しました。
(超短期間も含め)在籍していた人で有名な方だと、「Zごろう」さんとか「Xろん」さんとか「Cよんご」さんとか「Aまちゃん」さんとか 最近だとPerl界で超有名な大型フリー素材新人のpapixくんとか、現JPA理事の肥後さんがいたりして なんだかんだエンジニア界隈でも露出している良い会社だと思います。
また最近世間を騒がせている「Mむらい」さんや「TOM」もガイアックス出身です。面白いですね!!
退職した理由
単純にプライベートでやってたプロジェクトがいい感じにノッてきたのでそれに専念したかったからです。
つまり起業が理由です。
ガイアックスのやっている事業ドメインと関係ないプロダクトだったこともあり、 そのへんはまったく後腐れなく送り出してもらえる運びとなりました。
前職について
新卒で入った会社だったのでかなりできないところから育てていただきました。
Webアプリケーションの基本的な部分は内定時代の研修で結構ご迷惑をかけながらも 学ばさせていただいて、なんとか一人でPerlのWebアプリケーションをかけるようになり、 その後の新人研修ではAndroidアプリを一人一つつくれるところまでやりました。
その後はコミュニティサイトをつくったりFacebookアプリをつくったりブログをつくったりiPhoneアプリAndroid、運用改善ツールをめっちゃ導入したりしてました。
またマインド的にエンジニアも数字が見れないとだめだということで、 社長自らの経営講座を実施してくれたり、他の営業の方々からビジネスの話を聞く機会もありました。
そんな感じで起業できる人材を多く育てていて、 最後の方は新規事業に従事していたのですが、 エンジニアしながら営業をやったりマーケティングにも携わることができました。
人によるかもしれませんが、エンジニアに集中したい同期はそのままエンジニア専任になっていたし、 自分みたいに事業の営業も経験するなど
「その人自身がいきたい方向へ行くのをアシスト」
してくれる素晴らしい会社でした。
つながり
退職となってから一番うれしかったのは、今まで一緒に働いた人がちゃんと僕と連絡をとってくれようとしたことです。
入社当時の同期の一部とはこれからも一緒ということもあるし、一緒に開発をした仲間というよりも戦友のような人も自分がやめると聞いて駆けつけてくれたり、メッセージを送ってくださったりしてくれて本当に嬉しかったです。
今後もこの縁を途切れさせずにまた一緒に働ける日が来ると嬉しいなと思いました。
これから
Webアプリ、スマフォアプリが書けるようなったのでこれからはIoTという文脈で マイコンの組み込みをやったり回路をつくったりCADでメカの設計ができるようになれればと思います。
まずはスマフォとのマイコンのインターフェイスあたりから攻めてますがかなり楽しいです。
半導体チップの英語のデータシート(仕様書)を眺めながらプログラミングするのは、 研究時代の論文を見ながら実装するのに似ていて先進的なことをやっている気持ちになれてワクワクします。
常に新しいことを学びながらものをつくる。
自分はこういうことが合っているなぁと実感しながら過ごす日々です。
最後に
自分をここまで成長させてくれた前職には本当に感謝しています。 僕が入ったのはだいぶ過渡期の時でしたが、 最終的には朝礼でほろりもしてしまうくらいのいい会社になりました。
今まで本当にお世話になりました。
ありがとうございました。