BLE Boot Camp White Note : BLEのやば濃いイベントの二日間
※上記写真は帰りの名古屋駅で食べた「矢場とん」のみそひれかつ丼定食の写真であり本イベントとはまったく関係ありません
White Note?
- 白紙状態からの文字起こし
- 当日のメモやある程度のフレームがない状態から、ある項目について頭の中を全部書き出したらどうなるかという試み
- そのため記憶違いがあるかもしれません。予めご了承下さい。
- 下の内容は公開するつもりで書いてるので少し抽象的に書いてます
- 以下の内容はまだ書き出したばかりなので随時URL・画像等を増やしていきます
Pick Up
- まずこのイベントを開催してくださったことが本当にありがたかった。主催・運営された方々、講師陣、そして参加された方々に感謝します。
- 普通のイベントでは考えられないほど濃い参加者
- 講演・ワークショップを通した講師陣・参加者の思考をトレースできるのが本当に楽しかった
- シーケンス図による可視化の重要性、その作成ツールを知れたのは大きかった
- 今後のメンバーとしてのつながり、秘密のFBグループでの情報共有ができることが一番の成果
TODO
- このページの画像・リンク・スライド資料を増やす
- シーケンス図で自分プロダクトを描いてみる
- 「BLE ブラックハット」
- ソフトとハードのライフサイクルの違いから生じるスキマを埋めるBLE機器の今後の展望についてまとめる
そういえば話してないこと
以下作業
- ハードルの高いイベント
- 豪華な講師陣
- 基調講演とワークショップの複合的なイベント
- 参加者のBLEに対する概念の穴埋め的な存在であった基調講演
- 身の回りにある実際のBLE機器を触り、背景や通信のシーケンス的な考察、及び改善案の話合い
- その機器の実際の開発者からの内部的な説明があることも
- アイディアスケッチ
- あるシチュエーション・ペルソナが持つ課題を解決するにはどういうBLEデバイスを作成すればいいのか?
- 出来上がったものよりも、猛者たちとプロセスを共有することで得られたことが大変多かったように思う
- あるシチュエーション・ペルソナが持つ課題を解決するにはどういうBLEデバイスを作成すればいいのか?
- 書くことの出来ない裏話の濃さ
- 飛び火で始まった裏話、予定変更してでも聞きたいとても濃い内容
- あるKickStarter系のデバイスの裏側的な話
- プロトタイプエンジニアの目利き、危険案件を見分けるにはどうすればいいのか?
- 既存のIoT機器開発者の苦労話とそれをどうやって克服しようとしたか
- WillPower
- 人間の根源的なやる気
- 人間の行動は大体これに左右される
- 寝たら回復するが、できるだけ減らさずに生きていくのはどうすればいいのか?
- IT技術者がIoTをやるときには多くの壁が存在する、それを乗り越える力
- 0を1にして更に100とかにするまでずっと継続していくのはどうすればいいのか?という処世術だと思った
- シーケンス図の意外な重要性
- ユーザーとしてクソな商品だと思ったものが、書くことでエンジニア的におもしろい商品だとわかることも
- 共通言語の提供
- 正直1人でアプリとサーバーサイドを書いているときは書いたことなかった・必要性も感じなかった
- イベントドリブンじゃない場合もそうで、デバイスが絡むことでよりシーケンス図の重要性が増したと思う
- [TODO]自分の製品でも実践しようと思った
- アンカンファレンス
- 聞き足りない・話合い足りないことを参加者自身がリクエスト・講師側になることも
- ① BLEにおけるセキュリティ
- 規格嫁
- Webのセキュリティの技術を流用できる
- スニファー対策・デバイスの破壊なども含めた超実践的な話
- 講師の方によるBLEが可能なセキュリティ対策の輪郭が見えるほどまで説明してもらった(今回の技術的には一番の収穫!!)
- そのためBLEで出来ないところ・弱い部分は各々実装する必要がある
- その他免責などについて
- ② ネットワークから見たBLEデバイスについて
- 概念的な話
- もの・人間はネットワークから見たら単なるデータベース
- BLEのプロファイルの表現でしかない
- 人間の行動パターンの抽出からアドテクへの道筋・グロースハックへの応用について
- 形あるもののライフライクルの遅さと、ソフトのライフサイクルの速さ、それを埋める後付BLEの機器の価値
- M2M、マシン同士の関わり、BLEがそれを安価に可能にしたこと
- 3年後のBLEの中核にいるメンバーがここに集まっているのではないか?という実感と期待
- がんばります。
お疲れ様でした。
参考
BLE Bootcampに参加した #blebootcamp
Qittaでこんな記事も書いてます。こちらも合わせてどうぞ。
TimeTicketで上位にいたらしい
後輩がkazuphさんが上位にいるっていうからどのページか探したら普通にランキングページがあったのね。
人気チケットランキング(最近1ヶ月) | TimeTicket[タイムチケット]
iOSやAndroidでアプリいくつかつくっていたり、PerlやRailsやGoでWebアプリケーション書いていたりするのでその辺の話や、会話の過程でどうやって勉強しているとか、よく参考にしているサイトはどれとか周辺の情報も人気があるみたいです。
ちなみにリーンアナリティクスを読んでのうんちくの話もできるつもりなのですが、 そっちのチケットは人気がないですねw なのでサービス企画の話もされたら上のチケットで普通に話しています。
一応レンジは初心者〜中級者までだと思ってるので、 上級者の方は逆に僕の方から購入させてくださいw
ということで気になった方は、まずは是非TimeTicketのメッセージだけでもいいのでご相談くださいm( )m
いつの間にか終わっていたYAPC。
毎年ほぼフル参加して楽しんでいてやっぷしーですが、今年は起業の準備とか色々していたら発表も全然見にいけませんでした。 見れたのは今後関連のある金曜日のIoT関連の発表だけ。 直近は土日の方が忙しい。。。
あと後輩がたくさんLTで発表していたみたいで、TL的に盛り上がっていたのが嬉しかったです。 優秀な人たちなので、これからもどんどん活躍してほしいなと思いました(・∀・)
発表自体は一部でしたがとても楽しませてもらいました。中でもcho45さんのテンションがとても高く、 またウェッブ系のエンジニアだったのにハードに手を出していてすごいなと思いました。
勉強法を質問したらウェッブに転がってるのを読むとか、教科書普通に読んでるとかですごいなと思いましたが、これから自分もこの分野で活躍できるように色々蓄えていきます(すでにもう進めてますが)。
来年のYAPCは余裕をつくって是非フル参加したいと思いました!
それでは以下発表のメモです。
perl meets real world
- 発表紹介ページ
- ラズパイ、arduinoの話。Webエンジニアのハードウェアの学び方。
- 資料
O2O/IoT/Wearable時代におけるWeb以外のネットワーク技術入門
- 発表紹介ページ
- MQTT
- 概要
- 商業施設や過程内での機械サービスの自動化用途
- MQってなに?
- MQ?JQ?
- AMQP
- Advanced Message Queuing Protocol
- RabbitMQが有名
- XMPP
- チャット用
- 仕様が複雑で吐きそうってデメリット以外はMQTTとできることは一緒
- M2M向け
- Pub/Sub
- Redis/STOMP
- Redisは実装
- STOMPはプロトコル、MQTTに一番似ている
- Redis/STOMP
- 省エネ
- QoS,Willなどに対応
- 対象障害性
- Quality of Service
- QoS0
- 送信されたものをそのまま別の場所へ送信
- QoS1
- メッセージを保存する、ちゃんと送信したら削除する
- 送信に失敗していたら保存したメッセージを再度送信
- QoS2
- QoS0
- Will
- Leave Message=遺書
- Quality of Service
- 対象障害性
- Webのグループチャットとかでも応用されている
- Beluga(Facebookに買収された)
- ライブラリ
- nodeとかperlのMQTT実装がある
- sango
- nodeとかperlのMQTT実装がある
- サービスで言うとIFTTT的な感じ
- URLベースの監視
- 誤解
- HTTPと比較される
- HTTPに比べて省エネ?
- いやいやただのPub/Subだから
- でもHTTPでM2Mのネットワークを構築しようとしている例がある
- REST
- GETで温度取得とか
- ちょっと無理がある
- REST
- 実はHTTPベースのCoAPってのもある
- HTTPに比べて省エネ?
- HTTPと比較される
- 概要
- BLE/iBeacon
- BLE
- 昔のはClassicって呼ぶ
- 高速化を目指したけど他の技術との差別化ができなくなってきた
- ペアリング必須
- LE = low enagy
- iBeaconみたいにペアリングなしで使う場合もある
- central
- クライアントとすることが多い
- peripheral
- サーバーとすることが多い
- ネットワークへの参加方法
- ペリフェラルがAdvertisting Packetを送信する
- UUID、LocalNameとかの情報が入っている
- CentralがUUIDを見て自分が望んでいるものかを判断
- ポーリング後接続
- ペリフェラルがAdvertisting Packetを送信する
- Protcol
- MFi
- SPP使える
- 昔のはClassicって呼ぶ
- iBeacon
- 抽象化されたGET
- お店の前に行った→お店情報を取得
- Personalization
- 個人のパラメータ(性別、年齢、、、)などからその人に適した情報を取得させたりできるはず
- タッチがPOSTになるのでは?
- ここはNFCを使おう!
- 抽象化されたGET
- BLE
ウェッブエンジニアのローレベルプログラミング
#IoTapp (あいおーてぃーあっぷ)勉強会2に行ってきた!
【写真あり】スタートアップiOS勉強会に行ってきた #3 #startup_ios
時間が経ってしまいましたが先週土曜日に「スタートアップiOS勉強会」というものに行って来ました。
http://www.zusaar.com/event/4557003
写真ありというか、ほぼ写真だけです。
雰囲気をご覧ください。
ピザが来てから一気にはらへが加速しましたが、なんとか乗り切りました。
次回も行きたいです。
「エンジニアサポートCROSS 2014」に行ってきた! #cross2014
一度やって見たかったんだよね。プレモルうまぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっぁぉぁぁぁあああああああぁあっぁぁぁぁぁぁあっっっっっつ!!!!!!!!! #プレモルセミナー
— kazuph::育児専念中 (@kazuph) 2014年1月17日
い。
— kazuph::育児専念中 (@kazuph) 2014年1月17日
ということでCROSS2014に行って来ました。
主に写真で振り返ります。
Ustもあるみたいです。 http://www.ustream.tv/search?q=cross2014
某所で絶大な人気を誇る通称”のだちゃん”が出迎えてくれました。
入ったときの会場はこんな感じ。
ここが一番大きな会場。発表中は他のセッションの内容がそのまま聞こえてくるので若干聞き取りづらい時もありますが、概ね聞こえました。
YAPC形式です。自分の属性を貼ったりすることができます。
自分はぶつかり稽古からの参戦でした。豪華な顔ぶれです。
このイラストが秀逸。
えっ、なぜ今。。。
他にも聞いた気がするのですが、写真では残ってないです。
発表終了後は通称プレモルタイム!
ぶっちゃけ2500円払ったのでこれくらいないと元が取れない!ってことととりあえず3杯以上は飲みました!
あとケンタッキー(かな?)の差し入れも。
もぐもぐ
懇親会の間にはアンカンファレンスと言われる参加者が自由にブースを設けて発表できる時間がありました。
メインの会場でも盛り上がってたみたいです。
宮川さんのrebuild fm Dring Up!
あとたごもりすさんがグラフツールなどの話をしていました。
※gitアニメーションに悪意はないです。Google+の自動バックアップでアップロードされると勝手にgifアニメーションになるのです。なのでこれはGoogleの意思です。
目の前でツールの公開をなさってました。
Rubyっぽくないしテストもないので参加してほしいとのことでした。
https://github.com/tagomoris/focuslight
あと自分のメモ程度のものはここにあります。 https://gist.github.com/kazuph/8472135
ちょっと早いけど2013年を振り返ってみる
去年もやったので今年も振り返っておこうと思います。
自分向けの備忘録ですね。
やったこと
- 某ブログプラットフォームのレスポンスタイムのスパイクを大幅軽減(gzip導入やクエリ改善)
- 採用セミナー等でLTをやりまくる(好評だった気がする)
- インターン生と一緒に画像抽出アルゴリズム開発(うっ、ごめんまだ本番に投入できてないこれ…)
- 春から3ヶ月の新人研修(事実上リーダーとして)
- 某ブログプラットフォームの機能追加
- CPAN Authorになる(2つくらいつくった気がする)
- チーム改善合宿の運営(KPTとかドックフーディングとかブレストや課題の洗い出しなど)
- 某ブログプラットフォーム用Androidアプリ開発(androidbindingとandroidasynchttp)
- 休日を利用してプライベートプロジェクトでアプリ開発(iOS + Bluetooth + Audio)
- ISUCON予選参加
- YAPCでの発表(Vim!Vim!)
- 某アプリのiOS7対応(実際にはiOS6への対応が多かった)
- Androidアプリの検証のアウトソーシング(自分がつくった簡単な仕様書を元にどんな感じになるのかハンドリングしながらやってみた)
- 社内勉強会運営
- 「なるほどUnixプロセス」輪読会
- 突然のHipChat+Hubotの導入!!!!
趣味(としての運用改善)
- PhantomJSを用いた運用してる全サイトのレスポンスタイム監視
- ikachanを用いたアラートの通知連携
- GrowthForecast導入(主にサイトパフォーマンス周りの可視化)
- Yohoushi導入
- HRForecast導入(URL別・クライアント別集計やOSシェアなど可視化)
- ansible本番投入(一部)
支援系
これは自分主導じゃないけど、スーパーバイザー?として支援していたやつです。
その他
あとは書かないけどプロダクトに空いてる穴を埋める作業をいくつかやった気がします。
忘れているけどやったこともまだまだありそうです。
試したいと思ったこと
- PhantomJSでのサイトの監視結果をもっとわかりやすくする
- 手動でサーバーをいじることなくansibleだけでサーバーを構築(今はやりかけ)
- スマフォ向け自動テストツールCalabash導入
- KPIを使ったサービス改善+モニターへの表示でチームのモチベーションUP!
- スマフォアプリのユーザーからのダイレクトな意見交換
- Golangの活用
- Serf導入(主にサーバーの相互監視的な文脈で)
- AWS移行(新規のサーバーの調達に最悪1ヶ月かかるので)
- Paasを使う新規のプロジェクト立ち上げ(技術的な話でなくスタートアップ的な意味で)
- 新規のC向けアプリ作成(やってたのもあるけどもっと)
- チーム専用モニタリングツールの導入(CloudForecastかなにか他にいいのがあれば)
- チーム専用監視ツールの導入(今はsensuでしょうか?)
- 監視ツールのtwilio連携(そうなったらMSPいらない)
これから伸ばしていきたいこと
- 新規プロダクトの立ち上げ力
- スクラッチからアプリを書き上げる力
- 技術などのアウトプット(最近減ってる気がする)
これ、回数しかないと思っていますが、その辺は今まで業務中は意識してやってこれてないです。
実は次の3ヶ月でこの辺高速にまわしていかないと僕が死ぬ可能性があるんですが、
そういう状況になるのはとても素晴らしいことなので頑張ります。
まとめ
なんか書きだすと多いような少ないような微妙な感じになりますね。
もっとできるとも思うけど、自分の(脳|能)力不足も大きいです。
技術的にはネイティブアプリとサーバー・ミドルウェアあたりの運用面というところで、
前と後ろを重点的にやってきたかなという感じです。
真ん中(サーバーサイドアプリケーションの実装)が足りないのが課題な気がしますが、この辺は来年同期や後輩から教えてほしいです(えっ?
あとは、やろうと思っていた重要なこともちょっとゴタゴタがあったりしてやれてなかったり、
かなりの大魔法を使ってMPを完全消費してしまって魔法が使えない時があったり(もちろん比喩です)、
プライベート面でも「課題」を抱えるようになってきてます。
うわぁ、これが27歳なんだぁ…という感じですw
ということでこれからも引き続き頑張りますが、来年はビジネス寄りにしていきたいです。
つまりお金を稼ぎたい!
生きてる手応えを感じたい!
来年も引き続きよろしくお願いします。